自己紹介
進化前統一で高レート、高順位を目指している「まぐ」というものです
過去にブログ移行した際に自己紹介の記事を消してしまったので、これまでの目標、戦績等を改めてまとめておきたいと思います(随時更新)
【目標】
第五世代 進化前統一で勝てるパーティを目指す
第六世代 進化前統一でレート1700、1800を目指す
第七世代 進化前統一でレート1700、1800を目指す
第八世代 進化前統一でレート1700、1800を目指す
第九世代 進化前統一でレート1700、1800を目指す
【戦績】
<進化前統一>
・第五世代
地元の身内大会で優勝
・第六世代
最高1676(S17)
・第七世代
最高1746(S9)
・第八世代
ビギナー級~マスターボール級達成(S35、禁止伝説幻6体までOK)
<メガシンカ前統一>
・第八世代
最終2002(S6)、第8回葉桜杯ベスト8
<ベイビィ統一>
・第八世代
ビギナー級~マスターボール級達成(S17、禁止伝説1体までOK)
第五世代から進化前統一一筋でやってきましたが、第八世代からその他のパーティも本格的に使い始めました
ポケモン対戦を始めてなんだかんだ長くなっちゃいましたが、これからも時間を作ってコツコツと頑張っていきたいと思います!
【剣盾シングルS35】進化前統一ラキナノサニーゴ構築【マスターボール級達成】
S35おつかれさまでした!
今回使用したパーティは
レアコイル、ゴースト、ソーナノ、ニューラ、サニーゴ、ラッキーです
<構築コンセプト>
甘えるラッキーの詰ませ性能の高さに注目し構築スタート
ラッキーの苦手な高火力物理をサイクル加入させることなく処理でき数的有利を作ることができるという点から襷ソーナノを採用
ソーナノが苦手な連続技持ち対策、ラッキーが苦手な格闘技を空かせる枠としてサニーゴを採用しました
ステロを撒かれてしまうとソーナノの選出が難しくなり、選出の幅がとても狭くなってしまうので
グラ、ランドなどの高速ステロ撒きに対して襷貫通してワンパンを狙うことができ、その他環境上位にもそこそこ刺さっているニューラを採用
カバ、ラグなどの高耐久ステロ撒き対して挑発で咎めることができ、受けにもある程度強く出れるゴーストを採用しました
最後の一枠ですが、ナットレイ、ジラーチといった構築単位で厳しいポケモンをピンポイントで対策し、そのまま勝利まで導いてくれるレアコイルを採用しました
<個別紹介>
・ラッキー
性格:図太い、特性:自然回復@進化の輝石
技:卵産み、甘える
地球投げ、シャドーボール
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:12-0-252-0-244-0
実数値:327-9-62-55-156-70
メモ:輝石ラッキー、受けエース
H、奇数
B、A特化日ネク42.5-50.4%、乱数2発
C、ダイホロウで無振り黒バド52.5-64.0%、確定2発
D、C特化オーガ潮吹き37.0-44.0%、確定3発
S、無振り50族
オーガ、黒バド、イベルをまとめてある程度受けることができる唯一の進化前ポケモン
構築コンセプト上、シャドーボールも地球投げも黒バド、イベルをみる上で必須だったのでまさかの2ウェポン採用となりました
ザシアンやマーシャドーなどラッキーが苦手な高火力物理をいかに控えで処理、もしくは鬼火を入れることができるか
また処理に時間がかかる構築相手にはTODが厳しいのでいかに数的有利をつくることができるかに注意して立ち回っていました
・ソーナノ
性格:せっかち、特性:かげふみ@気合の襷
技:カウンター、ミラーコート
アンコール、甘える
個体値:31-31-0-31-0-31
努力値:252-0-0-4-0-252
実数値:202-43-47-44-53-82
メモ:襷ソーナノ、切り返し
H、ぶっぱ
B、+1、A252ザシアン電光石火53.0-62.4%
D、無振りサンダーボルチェン53.9-63.8%
S、無振りバンギラス抜き
ザシアンの電光石火に対してカウンターで確殺をとれるのがとても偉く、身代わりザシアン以外のザシアンをほぼ確実に逃がさずに倒せるのがとても偉いです
強制的に数的有利を作れるポケモンなので控えのラキサニーゴでTODを狙う動きなんかも強く、後出しが難しいこととステロに弱いことを差し置いてもリターンが大きく強いポケモンだと感じました
・サニーゴ
性格:図太い、特性:呪われボディ@イバンの実
技:力を吸い取る、鬼火
呪い、堪える
個体値:31-0-31-×-31-31
努力値:252-0-252-×-4-0
実数値:167-54-167-×-121-50
メモ:イバンサニーゴ、物理受け
H、奇数
B、A特化+5火傷ザシアン巨獣斬86.2-101.7%、乱数1発
S、無振り30族
対面からだと高火力物理をある程度受けることができる進化前ポケモン
物理に関しては地下水の技としての強さからラッキーの特殊方面に引けをとらない詰ませ性能があると感じました
ただ後出しをするには数値が足りず、イバン鬼火で誤魔化すのが限界なのであまり過信しすぎないよう選出していました
連続技、格闘技などソーナノ、ラッキーの補完としてこれ以上の進化前ポケモンはおらず、特に連続技持ちがいた場合はほぼ選出していました
・ニューラ
性格:意地っ張り、特性:精神力@拘り鉢巻
けたぐり、氷の礫
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:4-252-0-×-0-252
実数値:131-161-75-×-95-167
メモ:鉢巻ニューラ、物理アタッカー
H、奇数
A、トリプルアクセルでH252グラードン99.5-120.7%、乱数1発
S、最速100族
グラ、ランドにステロ撒かせないマンのため、火力重視で特化鉢巻採用
非ダイマであればイベル、バド、ゼクロム、ルギアなど環境上位のポケモンをワンパンでき、控えの受けでダイマをいなしてからニューラを通すといった動きも強かったです
ガブリアスの上を取れていないのが残念ですが、ニューラの選出圧で出てこないだろうということで自己解決してました
・ゴースト
性格:臆病、特性:浮遊@カムラの実
技:鬼火、毒々
挑発、堪える
個体値:31-0-31-×-31-31
努力値:52-0-228-×-0-228
実数値:127-49-94-×-75-158
メモ:カムラゴースト、物理受け
H、16n-1
B、A特化珠火傷霊獣ランドダイジェット85.8-101.5%、乱数1発
S、最速霊獣ランド抜き
カバ、その他耐久ステロ撒かせないマンのため挑発採用
挑発を入れて交代した先に鬼火を入れることで試合のテンポをとることができます
元々はピンポイント採用のつもりでしたが、構築単位で厳しめな耐久ポケモンに挑発+毒々による処理ルートをとることができたり、ザシアンにも堪える+鬼火で誤魔化すことができたりとなんやかんや器用な動きができるので、意外と選出機会はあるなぁといった感じでした
前のめりな構築にはサニーゴ、受け寄りな構築にはゴーストを出すと強いイメージでした
性格:控え目、特性:磁力@食べ残し
技:鉄壁、金属音
眠る、エレキボール
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:125-72-116-189-90-122
メモ:カムラゴースト、物理受け
H、奇数
C、120エレキボールで-6、D特化ナット76.2-90.0%、確定2発
S、準速70族 無振りナット×3+2
ボディプレスのないナット、癒しの願いのないジラーチピンポイントメタ
一定数いる慎重ナットにより火力がとれるのでレアコイル>ジバコイル採用としました
レアコイルのTODはそこまで警戒されず、ナットもジラーチもパーティ全体で呼び込むポケモンなので刺さる場面は何度かあり採用価値はあると感じました
<戦績>
↑最終日(2022/10/31)の最高順位
進化前統一でビギナー級からマスターボール級まで上げることができました!
個人的にはせめて最終4桁は、、、と思っていたので残念な気持ちはあるにはあるのですが、自分の中では構築自体の完成度は悪くないと感じていたので構築記事に残すことにしました
また新たな構築を考えていきたいと思います、それでは!
【剣盾シングルS17】ベイビィ統一ナノハチンベ構築【マスターボール級達成】
S17おつかれさまでした!
今回使用したパーティは
マネネ、タマンタ、ソーナノ、ウソハチ、ゴンベ、ムチュールです
<構築コンセプト>
禁止伝説とベイビィの種族値の差を埋めるの手段として襷、頑丈イバン、輝石に注目し構築スタート
ベイビィ統一は数値が低く、サイクルや展開は厳しいと考え、襷、頑丈イバン、輝石を活かした対面構築としてパーティを組んでいきました
頑丈枠としては唯一頑丈のウソハチ
輝石枠としては最も数値の高いゴンベが確定に
残りは
ステロを撒かれてしまうと頑丈枠と襷枠が機能しなくなってしまうため、ステロ枠としてメジャーなラグラージ、カバルドンの対策として、マネネ、タマンタ
受け回しが厳しいため、その対策枠としてムチュールを採用しました
<個別紹介>
・マネネ
性格:控え目、特性:フィルター@拘り眼鏡
技:トリック、マジカルシャイン
草結び、10万ボルト
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:96-27-65-134-110-112
メモ:眼鏡マネネ、特殊アタッカーその1
H、余り
B、タイプ一致イカサマ25.0-29.2%、乱数4発以上
C、草結びでH252ラグ108.2-127.5%、確定1発
D、C252ドラパ祟り目79.2-94.8%、確定2発
S、準速60族
このポケモンの草技は警戒されないのが強いですね
他にもパーティで苦手なオーロンゲに強かったり
眼鏡トリックで受けサイクルを崩したり
相手の選出を一点読みで出すことで勝ち筋を作ることができるポケモンでした
また先頭に置くことで襷トリルを警戒させることができ、裏のソーナノの襷を曇らせる見せポケとしての役割もありました
・タマンタ
性格:臆病、特性:すいすい@命の珠
竜巻、身代わり
個体値:31-31-31-31-31-31
努力値:4-0-0-252-4-252
実数値:121-36-70-112-140-112
メモ:珠ンタ、特殊アタッカーその2
H、奇数
B、+1、A252ザシアンきょじゅうざん110.7-130.6%、確定1発
C、ダイストリームでH252カバ116.3-137.7%、確定1発
D、C252黒バドアストラルビット86.8-102.5%、乱数1発
S、すいすい発動で最速151族抜き
ダイマを切ってダイストリームでカバルドンを一撃で倒せるポケモン
後出しを許しにくく、展開後も雨下で上から削りを入れることができ強かったです
初手ダイマの形にはなりますが、控えのソーナノ、ウソハチがダイマに強いので問題ありませんでした
水ウーラオスやテッカグヤなど構築単位で無理なポケモンにもワンチャン作ることができるのも良かったです
・ソーナノ
性格:せっかち、特性:かげふみ@気合の襷
技:カウンター、ミラーコート
アンコール、みちづれ
個体値:31-31-0-31-0-31
努力値:252-0-0-4-0-252
実数値:202-43-47-44-53-82
メモ:襷ソーナノ、切り返しその1
H、ぶっぱ
B、+1、A252ザシアン電光石火53.0-62.4%
D、無振りポリ2トライアタック53.5-62.9%
S、無振りバンギラス抜き
アタッカーならだいたい無理やり切り返せるポケモン
特にBが低いおかげでザシアンの電光石火に対してもきっちりカウンターで切り返せるのが強かったです
連続技、定数ダメージ、身代わり、物理霊、特殊悪など厳しいものもありますが、ダイマを切られても切り返せる性能のおかげで、タマンタやゴンベでダイマを早めに切る動き積極的に行うことができました
超火力、超耐久の禁止伝説に対して不利を取らないのでこのポケモンをどの場面でぶつけるかが勝利のカギとなっていた気がします
・ウソハチ
性格:やんちゃ、特性:頑丈@イバンの実
技:カウンター、岩雪崩
不意打ち、ステルスロック
個体値:31-31-31-31-0-31
努力値:252-252-4-0-0-0
実数値:157-145-116-30-45-30
メモ:イバンの実ウソハチ、切り返しその2
H、奇数
A、岩雪崩で無振りサンダー70.3-84.8%、確定2発
B、A252ミミッキュのじゃれつく40.1-47.8%、確定3発
D、C252サンダーダイジェット91.7-107.6%
S、無振り10族
アタッカーならそこそこ切り返せるポケモン
物理にはカウンター、特殊には岩雪崩がそこそこ刺さり、イバン岩雪崩、不意打ち、ステロがあるので、倒し切れなかったポケモンへの処理能力も高いです
ソーナノに比べると、かげふみがなく、Hが低いためダイマをされてしまうとカウンターのダメージが足りず切り返せないことがあったり、型破りやターボブレイズ、テラボルテージ持ちに仕事ができなかったりと切り返し性能は少し見劣りしますが、柔軟性が高くパーティの潤滑油的存在でした
・ゴンベ
性格:意地っ張り、特性:厚い脂肪@進化の輝石
技:地割れ、冷凍パンチ
雷パンチ、舌で舐める
個体値:31-31-31-31-31-31
努力値:4-252-252-0-0-0
実数値:211-150-92-54-105-25
メモ:輝石ゴンベ、物理エース
H、奇数
A、エレキフィールドダイサンダーで無振りカイオーガ99.4-117.7%、乱数1発
ダイホロウで無振り黒バドレックス116.6-139.4%、確定1発
B、A252ミミッキュ珠ダイフェアリー、46.9-55.5%、乱数2発
D、C特化カイオーガ雨ダイストリーム、85.3-100.9%、乱数1発
S、無振り5族
ベイビィ界の禁止級ポケモン
ダイマを切ることで禁止伝説ポケモン、特にカイオーガ、黒バドレックスに対して撃ち勝つことができ、電気、氷、霊と豊富な技範囲と一撃必殺技で多くのポケモンに対して役割を持つことができます
カウンターが苦手なドラパミミッキュ、ガブリアスにも撃ち勝てるのも優秀でした
言うまでもなくこの構築の過労死枠で、とにかくこのポケモンを通せるかが大事だったので、苦手なウーラオス、エースバーン、ザシアンなどをソーナノでキャッチして、ゴンベを通すといった動きが強かったです
そういった意味でもソーナノ、ウソハチ、ゴンベのナノハチンベ選出が選出パワーがとても高く、環境ポケモンにも渡り合える性能をしていると感じました
性格:臆病、特性:鈍感@三分の一回復実
技:黒いまなざし、滅びの歌
身代わり、歌う
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:244-0-0-0-12-252
実数値:151-31-35-105-87-128
メモ:三分の一回復実ムチュール、受け崩し
H、奇数
B、タイプ一致イカサマ64.9-76.8%、確定2発
D、C特化ラプラスダイストリーム84.1-99.3%、確定2発
S、最速65族
受け回しにワンチャン作るポケモン
受け回しでなくとも、ナノハチンベで厳しい構築で上を取れそうなポケモンが多い場合にも選出していました
特にクレセリアに対しては上記三名では何もできないのでできる限り選出するようにしていました
<戦績>
ベイビィ統一でビギナー級からマスターボール級まで上げることができました!
僕は進化前統一で勝ちたい、結果を残したいという気持ちが強く、強そうな進化前ポケモンに頼った進化前統一をすることが多かったのですが、進化前統一を始めた原点として弱そうなポケモンでも強そうなポケモンに勝てると証明したいという気持ちもあって、今回の挑戦ではそれができて原点回帰できてよかったなーという感じです
また新たな構築を考えていきたいと思います、それでは!
【剣盾シングルS6】メガシンカ前統一ヤミバナバンギ構築【最終2002/500位】
S6おつかれさまでした!
今回使用したパーティは
ヤミラミ、フシギバナ、バンギラス、ハガネール、ギャラドス、リザードンです
<構築コンセプト>
鬼火挑発ヤミラミの物理に対する詰ませ性能の高さに注目し構築スタート
ヤミラミは有利不利がはっきりしておりサイクルを回すのが強いと考え、苦手なミトムアシレラプラスに後出すためフシギバナ、苦手なドラパキッスギャラに後出すためバンギラスを採用し、ヤミバナバンギのサイクルを基本選出にしました
他のポケモンについては
ヤミラミの苦手なバンギラス、オーロンゲといった物理悪対策枠としてハガネールを採用
悪タイプはヤミラミの悪戯心鬼火、挑発を無効化してしまうので、サイクルパーツとしても使用可能な物理悪対策ポケモンを採用する必要がありました
また、ヤミラミの苦手なエースバーンといった物理炎対策枠であり、サイクルパーツとしても使用可能なギャラドスを採用
ここまでで詰ませ性能の高いアーマーガアに対する対策が薄いと感じ、サイクルを回すのが難しい際にダイマで崩すことができるリザードンを採用しました
<個別紹介>
・ヤミラミ
性格:図太い、特性:悪戯心@食べ残し
技:鬼火、挑発
自己再生、はたき落とす
個体値:31-31-31-31-31-31
努力値:252-0-252-0-4-0
実数値:157-72-139-85-86-70
メモ:食べ残しヤミラミ、物理受けその1
H、奇数
A、はたき落とすで無振りドラパルト67.5-81.0%、確定2発
B、火傷 A252珠ミミッキュじゃれつく43.3-52.2%、乱数2発
D、C252ドラパ流星群82.8-98.1%、確定2発
S、無振り50族
先制鬼火、自己再生により悪、炎以外の物理アタッカーに圧倒的に強く、悪、炎の物理にも火力次第で勝てます
鉄壁ボティプレ勢に比べ物理に対する詰ませ性能も遜色なく、サイクル性能もあり、物理に対するストッパー性能もあり、状況に応じて器用に立ち回れました
採用率が特に高いドラパミミカビキッスドリュのうちカビ、ドリュはだいたい勝てますし、ミミッキュは択次第、ドラパは型次第で勝てるので環境にも刺さっていると感じました
キッスやミトムといった特殊に弱いですが、退き先をしっかり用意しておけばかなり強いポケモンだと思いました
性格:控え目、特性:新緑@突撃チョッキ
技:ギガドレイン、大地の力
ヘドロ爆弾、ハードプラント
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:252-0-0-252-4-0
実数値:187-78-103-120-167-101
メモ:チョッキフシギバナ、特殊受けその1
H、奇数
B、A252珠ミミッキュシャドクロ38.0-46.0%、確定3発
C、ヘドロ爆弾で無振りキッス78.8-93.8%、確定2発
D、C特化キッスダイジェット81.3-97.3%、確定2発
S、無振り80族
宿り木の種、黒いヘドロのない耐久フシギバナ
ヤミラミの苦手なキッス以外のミトムアシレといった特殊に対してとても強く、キッスに対してもダイマを合わせれば勝つことができます
相手の選出、展開次第ではダイマを切って毒技、地面技で能力を上げてそのまま詰ませることもできます
あとハードプラントでサイクルに強いカバ、ダルマを確定1発にできるのが偉かったです
性格:呑気、特性:砂起こし@弱点保険
技:ロックブラスト、悪の波動
大文字、ステルスロック
個体値:31-31-31-31-31-31
努力値:252-0-116-0-140-0
実数値:207-160-169-116-120-75
メモ:弱点保険バンギラス、エースその1
H、奇数
A、ダイロックで無振りキッス188.8-222.5%、確定1発
B、+1、A特化珠ギャラダイストリーム169.6-199.5%、ダイマックスで確定2発
A252珠ミミッキュダイフェアリー84.1-99.0%、
C、悪の波動で無振りドラパ67.5-81.0%、確定2発
D、+2、C特化珠キッスダイフェアリー169.6-199.5%、ダイマックスで確定2発
S、無振り55族と同速
悪の波動でドラパと撃ち合ったり、ヒトムに繰り出してステロを撒いたり、ダイジェットに対して繰り出して弱保ダイロックで切り返したりと色々仕事の多いこの構築の過労枠
弱点保険バンギの強さは言うまでもないでしょう
ヤミバナバンギの組み合わせはドラパミミカビキッスドリュ@1、ヒトムナット+ドヒドアシレ、受けループ諸々立ち回りで勝てるので個人的にはとても使いやすかったです
性格:呑気、特性:頑丈@フィラの実
技:ジャイロボール、ボディプレス
鉄壁、砂地獄
個体値:31-31-31-×-31-0
努力値:236-20-252-0-0-0
実数値:180-108-277-75-85-31
メモ:バンジの実ハガネール、物理受けその2
H、4n
A、ジャイロで最速無振りミミッキュ124.6-147.7%、確定1発
B、+2、ミミッキュの命の珠ダイホロウ50.6-60.6%、確定2発
D、C特化キッス大文字102.2-121.1%、確定1発
S、最遅30族
ヤミラミを選出し辛い際に、サイクルを回したい場合に選出する物理受け
ヤミバナバンギの組み合わせはミミッキュに対して少し弱いのでそこに対するカバーにもなっていました
ヤミラミと違ってラムの実持ちに対しても受けが回るので、選出段階でラムの実持ちが予想できるポケモンに対しても選出しました
鉄壁を積んでしまえばドリュだろうがギャラだろうがそのまま詰ませることができ、物理に対する詰ませ性能は高かったです
性格:陽気、特性:威嚇@拘りスカーフ
技:滝登り、飛び跳ねる
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:171-177-99-72-120-146
メモ:スカーフギャラドス、エースその2
H、奇数
A、滝登りで無振りエースバーン108.4-129.0%、確定1発
B、-1、A252ドリュ岩石封じ、33.9-40.9%、確定3発
D、C特化キッスダイジェット、68.4-80.7%、確定2発
S、スカーフ最速80族抜き
サイクル参加しやすい威嚇スカーフギャラドス
珠ダイマや竜舞型はサイクル参加させるにはこの構築では弱く、他のポケモンでダイマを切ることが多かったのでスカーフで採用しました
ダイマを切らずともフィニッシャーの役割を果たせますし、何より読まれないのが強かったですね
ヤミラミの苦手な物理炎対策ができるのももちろんですが、ヤミラミを選出できない際に重たいドリュホルードルカリオなどもみれるのが偉かったです
性格:臆病、特性:猛火@命の珠
技:火炎放射、暴風
ソーラービーム、鬼火
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:153-93-99-161-105-167
メモ:珠リザードン、エースその3
H、奇数
B、A252珠ミミッキュダイホロウ90.2-107.2%、乱数1発
C、ダイジェットで無振りドラパ107.4-127.0%、確定1発
D、C特化キッスダイジェット86.3-102.0%、乱数1発
S、最速100族
初手ダイマは数的有利をとれれば、ダイマを残されても受けきれるポケモンを採用しているのでパーティとの相性が良かったです
もちろんサイクルを回してからダイマで抜き去るという動きもできるので、相手の構築を見て柔軟に立ち回ると強かったですね
<戦績>
【最終順位】
最終2002/500位
メガシンカ前統一で第七世代からの目標であったレート2000&第八世代からの目標であった最終500位以内を達成することができました!
しばらく思うような結果を出すことができず、構築を何度も練り直して、なんとか満足のいく結果を出すことができました
今回の挑戦で強者の人たちとも何度も対戦することができ、勝ち筋の掴み方、負け筋の失くし方など、自分の立ち回りを色々と見つめ直すことができ良かったです
さらに高い順位を狙えるように新たな構築を考えていきたいと思います、それでは!
進化前ポケモンの定義
進化前ポケモンの定義について
僕の中では、進化前ポケモンとは
『持ち物、進化の輝石の効果が適応されるポケモン』
のことなんですが
メガシンカや特性でタイプが変わるポケモンの扱いをどうするかというタイプ統一のポケモンの定義の話のように、進化前ポケモンの定義に関しても人によって認識が異なる部分があるような気がします
今回はそのことについてまとめてみました
よく進化前統一について目にする耳にするのは、それ、進化前ポケモンじゃなくね?って話
僕の経験則では、進化前ポケモンは、主に以下の3つのポイントで判断が分かれているような気がします
・レート環境でかなり使用率が高い進化前ポケモン
例、ポリゴン2、ラッキー
進化前ポケモンで使用率3強は、ポリゴン2、ラッキー、イーブイですが
上位二匹はその単体の強さと、元は進化前ポケモンでなかったということも相まって、進化前ポケモンじゃなくね?ってなることがよくあります
進化前統一=マイナーというイメージがあると違和感を感じるのかもしれません
個人的に進化前統一のサイクル構築で結果を出そうと思うとかなり難しいので、イーブイの方が強い説あるんですが、こちらはザ・進化前ということでツッコまれることはない印象です
・進化後が追加されて進化前となった進化前ポケモン
例、シードラ、ラッキー、ポリゴン、ロゼリア、レアコイル、サイドン、エレブー、ブーバー、トゲチック、イノムー
イワーク、ストライク、エイパム、ムウマ、ヤミカラス、ニューラ、モンジャラ、ヤンヤンマ、グライガー、ポリゴン2、ノズパス、サマヨール
元は進化前ポケモンでなかったということで、進化前ポケモンじゃなくね?ってなることがあります
進化先は第二世代、第四世代で追加されましたが、後者がより話題に上がる印象で、慣れの問題もあるのかなと思います
実際、世代が移ろうにつれ、この類の話を聞くことは少なくなったような気がします
・中間進化の進化前ポケモン
例、ピカチュウ、ヤルキモノ、クサイハナなど
未進化の進化前ポケモンでないということで、進化前ポケモンじゃなくね?ってなることがあります
これに関しては進化前ポケモンの”前”を最上級ととらえるか、比較級でとらえるかの違いでしょうか
他にもミツハニー♂、ヤトウモリ♂はどうなるんだといったマニアックな話題もあったりしますが
そういった例外を除いてまとめるとこんな感じでしょうか、定義人それぞれって感じですね!それでは!
【USUMシングルS9】進化前統一ナインエボルブ構築 ネイレアコ軸【最高1743】
S9おつかれさまでした!
今回使用したパーティは
レアコイル、ネイティ、イーブイ、グライガー、サマヨール、ボクレーです
<構築コンセプト>
この構築はナインエボルブ構築によく見られる
②イーブイでナインエボルブバトンして
③レアコイルorネイティで暴れる
という、「起点作り→バトン役→バトン先」をベースにしたものになります
各ポケモンの採用理由についてです
まず、ナインエボルブ構築なので、バトン役としてイーブイが確定、またドヒドイデにワンチャン残すためにグライガーを採用しました
グライガーは挑発を覚え、水抜群をもらえる唯一の進化前ポケモンのバトン使いであり、ドヒドイデ入りのパーティに勝ち筋を残すことができます
続く、バトン先ですが、吠える、吹き飛ばし対策枠としてネイティ、その補完枠としてレアコイルを採用
ネイティは火力耐久ともに指数にやや不安が残りますが、進化前ポケモンで唯一のマジックミラー持ちなので絶対採用でした
補完枠は色々考えましたが、ミミッキュ、ガルド、パルなどネイティの苦手なポケモンを処理できること、タイプ相性としてもネイティと相性が良いこと、そもそもバトン先として抜き性能が高いといったことからレアコイルが最良であると判断しました
ラスト、残り2匹の起点づくりですが
挑発持ちが一定数いるテテフ、ギャラが多く存在する環境で悪戯心による起点づくりは厳しく、またバシャを起点にするための壁置き土産といった二重サポートが安定する進化前ポケモンがトリル展開以外ありえないと思い、トリルからの挑発、置き土産が可能で信頼できる耐久指数をもつサマヨール、トリル、マジコを覚えガッサの胞子対策ができるボクレー
を採用しました
<個別紹介>
性格:臆病、特性:頑丈@半分回復木の実
技:10万ボルト、ラスターカノン
電磁浮遊、身代わり
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:28-0-4-156-92-228
実数値:129-58-116-160-102-130
メモ:半分回復木の実レアコイル、バトン先その1
H、奇数
B、+2、A252ガブ逆鱗身代わり最高乱数以外耐え
C、+2、10万ボルトで
無振りメガバシャ104.5-123.9%、確定1発
H252輝石ポリ49.0-58.3%、乱数2発
+2、ラスターカノンで
無振りコケコ105.5-124.1%、確定1発
H252メガバナ55.1-65.8%、確定2発
D、+2、C特化レボルト10万ボルト身代わり最高乱数以外耐え
S、最速ガーメイル抜き、+1、最速125族抜き、+2、準速竜舞メガマンダ抜き
バトンを受けてから、身代わりでコケコ、ナット、ポリ2、クレセ、更に電磁浮遊と
わせて、ガブ、マンムー、ランド、ドリュ、カイリュー、バナ、グロスあたりを起点にしながら、10万ボルト、ラスターカノンをウェポンに全抜きを狙っていく型
ある程度耐久にも努力値を割くことで、より多くのポケモンの起点を狙えます
差別化としては同タイプ同特性同速でこのポケモンより特殊火力があるポケモンがいないということが挙げられます
・ネイティ
性格:控え目、特性:マジックミラー@進化の輝石
技:アシストパワー、マジカルシャイン
リフレクター、痛み分け
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:0-0-0-244-92-172
実数値:115-49-65-133-77-112
メモ:輝石ネイティ、バトン先その2
H、奇数
B、+2、特化メガリザX79.1-93.9%、確定2発
C、ナインエボルブ、アシストパワーでH252輝石ポリ2100.0-117.7%、確定1発
+2、マジカルシャインで無振りメガギャラ63.5-75.3%、確定2発
D、+2、C252コケコ10万ボルト82.3-97.9%、確定2発
S、無振りランド抜き、+1、最速100族抜き、+2、最速フェローチェ抜き
バトンを受けてから、状況を見てリフレクター、痛み分けをし、アシパ、マジシャをウェポンに全抜きを狙っていく型
吠える、吹き飛ばし持ちを黙らせる進化前唯一のポケモンで、高火力アシパも合わさりバトン先としてはとても優秀です
急所の事故を避けるため基本的にはアシパもしくはマジシャで早めに殴っていきますが、バトル展開を考えてリフレクター、痛み分けも選択していきます
痛み分けはネイテイのHPの低さもあって、高火力高回復です
差別化としては同タイプ同特性同耐久でこのポケモンより攻撃力が低いポケモンがいないということが挙げられます
・イーブイ(lv.49)
性格:呑気、特性:危険予知@イーブイZ
技:バトンタッチ、とっておき
身代わり、アシストパワー
個体値:31-0-31-31-31-0
努力値:236-0-252-0-20-0
実数値:157-58-110-64-86-52
H、奇数
B、+2、準速フェロとびひざ87.9-104.5%、乱数1発
C、ナインエボルブ、アシストパワーでH252メガゲン105.4-124.6%、確定1発
D、+2、特化テテフ眼鏡サイキネ、最高乱数以外耐え
S、トリル下、+2、無振りレヒレ抜き
基本は、起点を作ってもらってから、ナインエボルブースト、バトンタッチを狙っていき、状況次第で身代わり、アシストパワーを選択していく型
そもそもトリル展開のイーブイはターン管理のため、身代わりを切って守るにすることが多いのですが、それだとSダウン攻撃を空かせない、状態異常を空かせない、クリアスモッグを空かせないなどといったデメリットが生じ、特に進化前統一においてはバトン先がSに依存しているため、大きな負け筋を作ることになってしまいます
そこで守るを採用せずにターン管理がしやすくさせるため、ナインエボルブ後でもトリル下で速い最遅lv49に
ここまでSを落とすことで、挑発レヒレに強く出ることができます
またターン管理の更なるケアのためBに厚く振り、ナインエボルブ後の格闘後出しなどにもある程度対応できるように
その結果ドヒドイデで詰むという問題は抱えましたが、そもそもトリル展開での最遅イーブイはドヒドイデ入りが厳しいので他に任せようと考えでした
差別化としてはZ技、ナインエボルブーストを覚えていることが挙げられます
性格:図太い、特性:免疫@弱点保険
技:挑発、ロックカット
バトンタッチ、影分身
個体値:31-0-31-×-31-31
努力値:244-0-52-0-212-0
実数値:171-72-145-×-112-105
メモ:弱点保険グライガー、バトン役その2
H、奇数
B、A252メガギャラ氷の牙、81.9-98.2%、確定2発
D、C100ドヒドイデ熱湯2回、最高乱数2回以外耐え
S、+2、準速スカーフFCロトム抜き
基本は、ロックカット、バトンタッチを狙っていき、状況次第で挑発、影分身を選択していく型
いわゆる地雷枠ですが、C振りイーブイのアシパ以外では進化前で唯一のドヒドイデ対策で必須枠だと思っています
具体的にはドヒドイデに投げて、ロックカット→熱湯耐える→弱点保険発動→黒い霧には挑発、余裕があれば影分身→バトンという流れ
ただ型バレすると厳しい型なので、再戦すると厳しいです
ドヒドイデ入り以外にも必要があれば投げますが、一点読みになってしまうことが多いので選出は慎重に行います
差別化としては同タイプ同特性のポケモンが存在しないということが挙げられます
性格:生意気、特性:おみとおし@メンタルハーブ
技:トリックルーム、置き土産
挑発、黒い霧
個体値:31-0-31-31-31-0
努力値:252-0-100-0-156-0
実数値:147-75-163-80-187-27
メモ:メンハサマヨール、起点作りその1
H、奇数
B、 特化バシャZフレドラ最高乱数以外耐え
D、特化テテフ眼鏡サイキネ83.7-98.6%、 確定2発
S、無振りツボツボ抜き
基本は、トリックルーム、置き土産で起点を作っていき、状況次第で挑発、黒い霧を選択していく型
ボクレーの苦手なバシャ、ルカリオなどの対策枠で、多くのポケモンを起点にできますし、できないポケモンでも後出しに対してはほぼ全てのポケモンを起点にできます
…がドヒドイデなど、後出しに対しても厳しいポケモンはいるので、それらがいる場合は、選出を控えるようにしていました
差別化としては同タイプ同特性同耐久でこのポケモンより素早さが低いポケモンがいないということが挙げられます
・ボクレー
性格:呑気、特性:お見通し@気合いの襷
技:呪い、鬼火
個体値:31-0-31-31-31-0
努力値:252-0-252-0-4-0
実数値:150-75-110-70-81-38
メモ:襷ボクレー、起点作りその2
H、偶数
B、 特化テクニガッサ岩封41.3-49.3%、確定3発
S、トリル下、無振りナットレイ抜き
基本は、 トリックルーム、鬼火で起点を作っていき、状況次第で呪い、マジックコートを選択していく型
サマヨールの苦手なガッサ、ジャロ、メガリザYなどの対策枠です
バシャ、ルカリオなど、後出しに対しても厳しいポケモンがいる場合は、選出を考えたり、控えるようにしていました
差別化としては同タイプ同特性でこのポケモンより素早さが低いポケモンがいないということが挙げられます
<戦績>
【最高レート】
1743
全体としてナインエボルブ構築の考察が進んでおり、僕自身としてもナインエボルブ構築の考察がだいぶ進み、煮詰まった構築ができましたし、結果としても最高レートを大きく更新でき、とても満足のいくものとなりました!
さらに高い順位を狙えるように新たな構築を考えていきたいと思います、それでは!
通信進化に気を付けよう
通信進化は通常進化と違い進化キャンセルをすることができません
せっかく手塩に育てた進化前ポケモンが…進化してしまった…
A0ーS0ー!めざパがーめざパがー
この悲しみは何にも代えることができません…
以下、通信進化する進化前で気を付けるべきポケモンランキングです
<第3位>
イワーク、ストライク(メタルコートを持たせる)
シードラ(竜の鱗を持たせる)
ポリゴン(アップグレード、怪しいパッチを持たせる)
パールル(深海のキバ、深海の鱗を持たせる)
サイドン(プロテクターを持たせる)
エレブー(エレキブースターを持たせる)
ブーバー(マグマブースターを持たせる)
サマヨール(れいかいの布を持たせる)
シュシュプ(匂い袋を持たせる)
ペロッパフ(ホイップポップを持たせる)
特定の条件下で通信進化する進化前ポケモン
よっぽどなことがない限り、やっちまったなんてことはないですが
パールルは対戦に使っていた個体を別ロムに移動させようとして進化するみたいなやつがあるので気を付けましょう(体験談
<第2位>
ゴーリキー、ゴローン、ゴースト、ガントル、ドテッコツ、ボクレー、バケッチャ
無条件で通信進化する進化前ポケモン
ぼーっと別ロムに移動させようとして進化するみたいなやつがある、特にドテッコツとかボクレーとか新ポケ系は忘れてしまいます(体験ry
<第1位>
無条件で通信進化し、変わらずの石を持たせても進化してしまう進化前ポケモン
そもそも移動する際に通信進化を防ぐ手段として
1、変わらずの石を持たせて通信交換
2、ポケモンバンクを使って移動
の2パターンあるんですが、前者すらもダメという罠
有名なバグらしいですが、知らない人は知らずに通信交換で別ロムに移動させようとして進化するみたいなやつです(体ry
というわけで、進化前ポケモンを移動させる時は
ネットが繋がるならバンクを使おう!
ネットが繋がらないならよく調べてから交換しよう!
…という自戒記事でした!それでは!
進化前ポケモンの差別化
進化前ポケモンの差別化について、その方法を述べていきます
①進化の輝石による耐久力の差別化
例、ポリゴン2、ラッキー、イノムーなど
このアイテムにより多くの進化前ポケモンが差別化を可能とし、一部の進化前ポケモンは環境ポケモンへとなりました
オボンや残飯持ちの進化後と耐久力比較されることが多いですが、瞬間耐久で勝っていれば個人的には十分差別化になっていると思います
②専用道具による差別化
例、イーブイ、ピカチュウ、パールルなど
なかなか尖った性能のものが多いので、この差別化をした進化前ポケモンは構築の主軸となることが多いです
中でもイーブイのナインエボルブは進化前統一の構築に変革を与えたと言っても過言ではないでしょう
③レベル1戦術
例、ココドラ、モンメン、コイルなど
圧倒的なHPの低さで相手を圧倒する差別化
これだけ低いHPを実現できるのもレベル1、進化前ポケモンならではのものですね
④ある種族値の高さによる差別化
例、レアコイル、モンジャラ、エレブーなど
よく見たら差別化できてるシリーズその1
一番よくあるのが素早さ種族値が進化後より高いというもの、素早さは1違うだけで状況がだいぶ変わるので全く馬鹿にできない差別化です
⑤特性の違いによる差別化
例、ヤミカラス、ヤルキモノ、ナックラーなど
よく見たら差別化できてるシリーズその2
進化後とは戦術に大きな差をもたらすものも多く見られます
⑥タイプの違いによる差別化
例、ストライク、シードラ、ハクリューなど
よく見たら差別化できてるシリーズその3
タイプが違えば、役割も違うので大きな差別化となります
⑦素早さの低さによる差別化
例、サマヨール、タイプ:ヌル、ゴルバットなど
素早さは1違うだけで状況がだいぶ変わってくるというのは低さにも言えることです
トリル下で速かったり、後続蜻蛉、バトンできたり、ガルドを後から殴れたりなどといったメリットがあります
⑧耐久力の低さによる差別化
襷、頑丈からのカウンター、ミラコ、メタバ、あと道連れが決まりやすいなどといったメリットがあります
⑨HPの低さによる差別化
痛み分けのダメージが増える、あと宿り木の種の回復量が増えるなどといったメリットがあります
⑩攻撃の低さによる差別化
イカサマのダメージが減る、あと混乱の自傷ダメージが減るなどといったメリットがあります
⑪体重の軽さ、重さによる差別化
けたぐり、草結び、ヘビーボンバー、ヒートスタンプの威力変化があります
進化前ポケモンの主な差別化としては、以上になります
差別化できるところを見つけてそれを活かすというのも、進化前統一の醍醐味ですよね、それでは!